こんにちは、株式会社ボーグスです。
私たちは青梅市やその隣町で多くの床メンテナンスを行っていますが、古くなったワックスを取り除く「剥離剤」には、特に慎重な使用が求められます。
剥離剤を使ったメンテナンスは、床材の種類によって方法を調整することが重要。
そこで今回は、剥離剤の正しい使い方と床材に合わせた選び方について、皆様のお役に立てるよう詳しく解説させtいただきますね!
1. 剥離剤とは?適切な場面と使用のメリット
剥離剤は、床に積もった古いワックス層や汚れを落とすための薬品です。
オフィスや店舗の床には定期的なワックスの塗り替えが必要ですが、剥離剤を使うと古いワックスをきれいに除去し、新しいワックスを均等に塗布することができます。
ただし、剥離剤は強力な薬剤であるため、床材の性質に応じた正しい使い方をしないと床を傷めるリスクがあることを理解しておくことが大切。
2. 剥離剤の正しい使い方
剥離剤の使い方には手順があり、焦らずに反応時間をとることが鍵です🔑
青梅市やその隣町で清掃業務を担当する私たちも、以下の手順に沿って丁寧に行っています。
ステップ1:事前準備
まず、使用する場所を片付け、換気を十分に行います。
剥離剤は刺激が強いため、ゴム手袋や保護メガネの着用も忘れずに行ってください。
また、剥離剤がついても良いように、周囲を保護しておくと安心ですよ。
ステップ2:剥離剤の塗布と反応時間
剥離剤を使用する際は、製品の説明書に従って適切に希釈し、モップなどで床全体に均等に塗布します。
このとき、剥離剤が汚れや古いワックス層に十分浸透するよう、30分ほど置いて反応させます。
この時間を待つことで、汚れがしっかり浮き上がり、後の作業が楽になりますからね。
ステップ3:スクレーパーやブラシでのワックス除去
反応時間が経過したら、スクレーパーやブラシを使って浮いたワックスを削り取ります。
力を入れすぎないように注意し、床材を傷つけないように丁寧に作業を進めてください。
特にビニール床などの柔らかい床材では、慎重な操作が必要です。
ステップ4:剥離剤の残留を完全に取り除く
最後に、中性洗剤でしっかりと床を拭き、剥離剤が残らないようにします。
残留成分が残っていると、床材を傷める原因になるので、水拭きも数回繰り返して床をきれいにしましょう。
作業後は、床が完全に乾くまで待ってから新しいワックスを塗ると、美しい仕上がりが得られますよ。
3. 床材に合わせた剥離剤の選び方
剥離剤の選び方には床材の特性を理解することが不可欠です。
適切な剥離剤を使用することで、床材へのダメージを抑え、美しさを保つことができますよ✨
タイル床
タイル床は剥離剤に強いため、アルカリ性のものを使用しても問題ありません。
特に油汚れが付きやすいタイル床では、剥離剤を塗布後にしっかりとブラシでこすり、汚れを除去することが効果的です。
ビニール床
ビニール床もアルカリ性の剥離剤を使用できますが、製品によっては色褪せや変色のリスクがあるため、まずは目立たない場所でテストを行いましょう。
また、ビニール床は柔らかいため、スクレーパーを使用する際には優しく作業を行い、力をかけすぎないように注意が必要です。
剥離剤を使う際の注意点
剥離剤は非常に便利な反面、正しく使わないとトラブルの原因にもなります。
以下の点に注意して、安全かつ効果的に剥離作業を行いましょう。
・剥離剤の適切な反応時間:
剥離剤の反応時間をしっかりと確保することが大切です。
焦らずに30分以上待つことで、ワックスや汚れがきちんと浮き上がり、除去がしやすくなりますよ。
・換気を忘れずに:
剥離剤は化学薬品なので、作業中は窓を開けて換気を行いましょう。
体調を崩さないよう、マスクの着用も推奨します。
・床材に応じたメンテナンスを行う:
剥離剤が残ると新しいワックスが密着しにくくなるため、剥離剤の残留を防ぐために水拭きを十分に行いましょう。
剥離剤の選び方や使い方を工夫することで、より良いメンテナンスが可能になります。
株式会社ボーグスでは、青梅市とその隣町で豊富な経験をもとにした清掃サービスを提供しており、皆様の床材を安全かつきれいに保つためのお手伝いをさせていただいております💪
ワックスはがしや床のクリーニングでお困りの際は、ぜひ私たちにご相談くださいね🍀
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